日伊総合研究所｜星美学園短期大学

日伊総合研究所とは

日伊総合研究所は、星美学園短期大学の研究機関として２００４年(平成１６年)５月に開設されました。

星美学園短期大学の設立母体である扶助者聖母会（通称サレジアン・シスターズ）の創立者ヨハネ・ボスコ(通称ドン・ボスコ)とマリア・ドメニカ・マザレロは、１９世紀の北イタリアで教育活動を展開し、そこで誕生した精神的遺産は、全世界に広がり今や９０数カ国で教育・研究活動を行っています。

この遺産を建学の精神とする本学では、日本とイタリアに関する学術的、総合的な研究を行う機関として日伊総合研究所を設置しています。

研究会を主催するほか、専任教員および非常勤教員の研究の場として活用されています。また、本学に実績のある研究者を優先に外部研究者を客員研究員として迎えます。一般の方々のために年間を通して公開講座を主要な事業として開講しています。

日々の暮らしに、彩りと輝きを採り入れて今をよりよく生きてみませんか。星美学園短期大学公開講座では、文化・教養・語学、そして保育・教育の分野を一流講師とともに楽しく学ぶことができます。

新着情報

記事一覧

日伊総合研究所報

日伊総合研究所報アーカイブ

研究助成・補助金

政府・民間による学外助成
- 科学研究費助成事業（日本学術振興会・文部科学省）
- 科学研究費補助金（厚生労働省）
- カシオ科学振興財団研究助成
学内助成／研究発表機会の提供
- 本学の専任教員・非常勤講師の先生方は、2月に開催される日伊総合研究所研究会に参加し、研究発表を行うことができます。
- 募集要項
- 申請書　専任教員用
  非常勤講師用

研究倫理・知的財産

星美学園短期大学・研究倫理ガイドライン
研究に関する倫理審査申請書

外部資金獲得状況

日伊総合研究所「客員研究員」制度

本研究所の研究に参加する学外の研究者で、研究所の研究課題に関連する研究歴または研究課題を有する方を対象とします。

「客員研究員」は、研究費の支給、図書館等の本学の施設を利用しながら研究を進め、その研究成果を「研究会」において発表、『研究所所報』に報告を掲載することができます。１年の任期ですが、継続して再任されることができます。
※現在はすでに客員研究員が決定していますので募集しておりません

日伊総合研究所「研修員」制度

短期大学、大学を卒業した方およびそれと同等またはそれ以上の学力が認められた方で、研究所の研究課題に関連する研修を本研究所において行うことを希望する方を対象とします。

「研修員」となることを希望する方は所定の審査料を添え、定められた書類を所長に提出して審査を経て、学長の許可を得ます。研修の内容により関連する授業科目を聴講し、「指導教員」の指導によって研修の成果を論文等にまとめ、『研究所所報』に掲載することができます。本人の求めにより「研修修了証」を交付することができます。